お久しぶりです。南生駒の看板屋 アド ブリッジの北村です。
GWも終わり、これから梅雨を迎えますね・・・。(まだ、早いかぁ。)
さて今回は、前回の続きで震災の話です。
震災のボランティア活動で分かった衝撃の事実とは・・・。
実は、前回写真にアップした場所は、宮城野区蒲生地域。
海からは約2kmくらいの場所です。実は津波の際、何度も満ち引きが行われた結果・・・。
海から3km~4km内陸部分に車・建物・瓦礫などが流されていたそうです。
震災直後にボランティア活動された方は、その光景が忘れられなくなり、何とかしなければと言う気持ちで引越しをしてまでボランティア活動をする方もいました。
海沿いにも沢山のご遺体があり、ある人は地獄とまで表現していました。
あれから2年が経ち、地元の方々も明るく振舞っていましたが、あの日には戻れないし思い出す事も辛い状況だと教えてくれました。
短い期間でしたが、地元の方から色々教えて頂きました。(もちろん、ここでは書けないような話も沢山ありますが・・・)
逆に元気を頂いた気がします。まだまだ復興まで遠い道のりですが、長い時間をかけて良い街づくりができるようと願うばかりです。
また機会をつくり、ボランティア活動していきたいと思いました。さらに、「今できることを頑張って行きたい」と心から思いました。
数枚ですが、写真をアップしておきます。
↑誰も住んでいないアパート
住宅街だったそうですが、全て流されてしまったそうです。
奥に見える松林。震災前は海が見えなかったそうです。20mくらいの津波が壁のように押し寄せたそうです。